10月2日-3日伊丹発で、和歌山に行ってきました。
前の車が納車されてすぐのGWに、キャンプに行って以来だから、8年ぶり?
和歌山のどこへ行くの?って聞いても、考えてないってパパ

北海道の時もそうだったんだけど、どこの道を通って回るかしか考えていなくて、どこで遊ぶとか観光するとかが、全く分からないことが多い。
今回もな~んか嫌な予感がしたので、一応、熊野古道を歩いて那智大社とか、ポルトヨーロッパとか、(和歌山じゃないけど)伊勢神宮とおかげ横丁とかいう案を出したんだけど、方向が違うって却下された

結局、どこへ行くのかわからないまま、金曜夜に出発

ドッグランのある
紀の川SAでP泊。
翌日、ドッグランに行ってみたんだけど、狭いし草ぼうぼう

諦めて、先に進むことにしたんだけど、心配なことが。。。
どこに行くの?ってまた聞いたら、龍神スカイラインを走るって。
そこに何があるの?その後はどこに行くの?って聞いても、何も分からないらしい。
ただ走ったことがない道だから行ってみたいんだって

却下して、急遽SAで情報収集

して、まずは
古道歩きの里 ちかつゆへ。
南紀田辺で高速を降りて、
道の駅ふるさとセンター大塔と
熊野古道中辺路によりましたが、どちらも小さな道の駅でした。
古道歩きの里 ちかつゆで、案内所のようなところへ行くと、古道歩き体験プランが間もなく始まるとのこと。
バス移動があるのですが、抱っこできれば

も

との事なので、参加しました。
まずはDVDでコース説明があるので、パパだけ参加。
そしてバスに乗り込んでしゅっぱ~つ

と思ったら、あっという間に到着。
道の駅 熊野古道中辺路でした。
ここから、熊野古道ウォークで~す



野生のかほりがするらしく、ぐんぐん引っ張ってく猟犬たち




がっくんの影になって分かりにくいけど、後ろの童子が2頭の動物にまたがっています。
これが、牛と馬なのかな?

さらに山道を進むと、あっという間に車道に出てしまいました。
写真を撮りながらゆっくり歩いて、約30分。
全然物足りないな~

途中、地図を見ないで先頭を歩くパパが道を間違えたりもして(パパ曰く、元気が道案内を間違えたそうです

)、車道を歩くこと約30分。


近露王子の碑。
民家の隣の小さな公園のようなところにあります。
ここからは、もう古道歩きの里は目の前。
熊野古道ハイキングは終了です。
SAでもらったパンフレットには、古道歩き体験ツアーは、ガイド付きで一人500円、DVD説明とバス送迎のみは一人100円って書いてあったと思ったんだけど(勘違いだったのかな~?)、ガイドなしで一人500円でした。
バス移動は約1kmで、歩いても15分くらい?
古道も、普通に歩けば15分~20分だと思うから、これで2人で1000円は高かったな~

歩けばよかった。。。
昼食、入浴付きで1150円と1500円くらい?(食事の内容によります)のコースがあったから、こっちのほうが良かったかも。
次は、
熊野大社へ向かいます。
(あとから調べたら)


も

だったらしいんだけど、お二人さんはお疲れだったみたいなので、お留守番してもらいました。


石段が120段くらいだったかな?
この上にもさらに続いています。



有名な八咫烏

この門から先は、撮影禁止です。
サクッとお参りして帰りました。
明日は那智大社へ行くので、那智勝浦方面へ向かいます。
途中、
道の駅瀞峡街道熊野川で、水遊び。
10月にしては、暑かったからね~



元気は、足の届くところまでは、何も考えずに陸上と同じように歩いて行きます。

がっくんは、できるだけ濡れないように、岸で待っていたり、大きな石の上に乗ってみたり。
泳ぐのはがっくんのほうが好きみたいだけど、元気は、水のあるなしではなくて、足が届くかどうかで変わるみたい

那智勝浦には、道の駅がないので(
11月にできるらしいけど)、勝浦漁港へ。
まだ早い時間だったのに(5時頃かな?)結構車がいました。
ほとんどが、車中泊ではなく、駐車しているようでしたが。
ここに車を置いて、徒歩十分位の
はまゆへ。

シャワーのないカランと、浴槽が一つあるだけの公衆浴場ですが、源泉かけ流しだそうで、硫黄のにおいのきつい、とってもいい温泉でした。
女湯は先客のおばあちゃんが一人、あとからおばあちゃんがもう一人。
男湯は貸し切りだったそうです。
おばあちゃんとちょっとお話を試みたんだけど、よく分からなかった

那智勝浦と言えばマグロが有名らしいので、食事ができるところを歩いて探してみると、バスターミナル沿いにマグロ丼の看板。
まぐろ三昧那智というお店です。
観光地によくある、丼物やさんかな~と思って入ったら、まあ、おしゃれなお店

一瞬、ジーンズにTシャツで入っていいのかしら~って悩んじゃいましたが

お刺身だけでなく、パスタなどもあったようで、和食・フレンチ・イタリアンの融合したレストランだそうです。

パパが頼んだマグロ丼と、

ワタシのダブルマグロ丼。
ワタシ、魚のフライはあまり好きではないのですが、このマグロカツは絶品でした

そして徒歩で行ったので、

もれなくつけてしまいました

これ、淡麗生なんですけど、泡がとっても細かくてきれいでした。
観光地で飛び込みで入ったお店にしては珍しく、また行きたいお店です

そして、本日の宿泊地、勝浦漁港に戻ると、人も結構いました。
釣り人が多くて、うちのパパ“竿持ってくればよかった~

”って。
いつも言うから、いつも車に入れておけばいいのにって、言っているんですけどね


続く