8月10日いよいよ、今回の北海道旅行のメインイベント、釧路川下りに行きます

朝のお散歩で、
標茶町郷土館囚人を収監していた建物だそうです。
単独で川を下るには、移動の手段の確保が必要ですが。
釧路川は、電車を利用できるので、車で細岡駅まで行って、電車でキャンプ場まで帰ってきて、カヌーで下ることになります。
ところが、、、
電車が少ない
細岡から塘路に戻るのに、午前中は6:21、11:20(ノロッコ号)、11:54の3本しかありません。
選択肢は2つ。

朝起きてすぐ車を置きに行って、6:21で戻って、ゆっくり下る。

撤収を終えてから車を置きに行って、11:20で戻る。
前の日が遅かったので、すでに

はあきらめていて、

と言うことになっていたのですが。
片付けようと思っていると

これじゃ片づけることもできないので、諦めて、川下り後に撤収に戻ることにしました。
でも、

の中、続々とカヌーが出ていきます。
朝早くに、体験カヌーの人もたくさん

もしかして、カヌーって流行ってる

片付けも出来ずにキャンプ場にいても仕方ないので、早いけど細岡に向かいます。
本当だったら、車を置きにパパだけが来るんだけど、せっかくのノロッコ号だし、家族全員で行きます。
細岡について、電車の時間まで約一時間。
カヌー以外での釧路湿原観光をしたことがなかったので、細岡展望台に行ってみようと思ったんだけど、なんと細岡カヌーポートの

がほぼ満車


(業者さんのカヌーを積んだカーゴトレーラーがUターンするため、真中は空けてあります。)
うちが入ったところは、ぽっかり一台分だけ開いていたので、たぶん出た車がいたのでしょう。
歩けない距離ではないんだけど(隣の釧路湿原駅のほうが近いみたい)、一時間で戻ってこられるかどうか。。。
でも、車を出しちゃったら、もう停めるところはないだろうな~

と言うことで、泣く泣く展望台はあきらめて、近くをお散歩。
車に戻って、電車を待っていたら『あとどのくらいで出ますか?』って聞かれた。
駐車場待ちの人でした。
電車の時間が近づいてきたので、細岡駅へ。
カヌーポートから5分足らずで着きます。
がっくんと元気、電車初体験です


ノロッコ号、到着しました~。

15分間(普通列車だと5分ですが)なので、いつもは一人づつ入っているクレートに、2人一緒に入ってもらいました。
寝る場所はないけど、周りをきょろきょろしているうちに、着いちゃったみたい


車窓から、時々釧路川が見えて、カヌーの人がご挨拶をしてくれます。
(我が家も、前回行った時は、何度もご挨拶したな~)

塘路駅は小さくて、全車両がホームに納まりません。
後ろの車両の人は、車内を歩いて前まで移動です。
ノロッコ号は、指定席利用の場合は料金がかかるけど、自由席は普通の乗車券のみで乗れます。
ワンコの乗車券のほうが高かった

塘路終点だったので、駅が大混雑



連れだったので、少し空くまで待っていたんだけど、記念撮影をする人も多くて、全然混雑が収まりません。
結局、駅から出るのに20分くらいかかってしまいました。
さらに、キャンプ場まで15分くらい歩いて戻って、いよいよ川下りです


つづく
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クレートに2匹でおとなしく移動するがっくんと元気君、可愛いですね~。もう、他人とは思えない・・・。
ふりふりシッポにやられたかな。